ふとツイートしようとしたものの、文字数が足りないな…と気付いたので、ブログに書き殴る。
「過去」を振り返ったときに快い気持ちでいられる為には、「現在」を充実させていないといけないと思うから、常に今を楽しい状態に保っていたい。
自分が生きてきた時間、出会った人や物事を、全部ポジティブに捉えたいというその一心で。
みたいな内容にするつもりだったんだけど、まあ、言いたいのはそういうことで、
多分ほとんどの人に、悲しかったり嫌な過去は存在すると思うけど、当然消しようがないわけで、忘れることも難しいわけで、ではどうやってそういった過去と向き合えばいいのかと考えたときに、
「あの過去があったから、幸せな今がある」という風に、現在を引っくるめた形であれば、受け入れられそうかなと思った。
裏を返せば、現状が肯定できるようなものでなければ、否定したくなるような過去も肯定することはできないということ。
つまり、今がありきで、悲しい過去が持つ意味合いを、その先に伸びていた時間で変えるしかないってわけです。
例えるなら、あの悲しい失恋があったから今のパートナーに出会えたとか、あのとき受験で失敗したから今の仕事にありつけたとか、そういうことになるのかな。
今はまだ癒えぬ悲しみや後悔を、薄れゆく気持ちだけでは打ち消せないのなら、逆側にある時間で工夫するしかない。簡単ではないだろうけど、それしか方法はないから。
出来れば悲しい想いも嫌な想いもしたくないけど、スマホにプリインストールされてるつまんないアプリのように、人生は避けようのない出来事が多々起こるから、これからもこのやり方でしか向き合えないと思う。
残念ながら、時間はあまり癒やしてくれない。良い現在だけが癒やしてくれる。
未来に期待を持ちたい場合もそうだけど、今を大事にするというのは人生で大いに重要なことだと思う。
ここまで書いてきたことと別の視点の下書きもあったからついでだし載せておこう。
たとえ悲しみや別れを予感していても、未来がどうなるかはわからないから、今を楽しむという戦略。
要は、今が楽しければいいってわけではなくて、自分に関わる多くのことを肯定するために、今を充実させる。その努力をしなければ悲しみに呑まれてしまう。
そういうこと。
以上です。