いつの間にか期限切れになっていたパスポートを見て、ふと思ったことなんだけど、
旅先だとかちょっとした出会いで知り合って、メールアドレスや連絡先を交換しても、きっかけが無さすぎてほぼ確実に疎遠になるのがオチなのに、
何かしら更新を続けてるSNSがあれば、生存確認・近況を知る・知ってもらうことはできるから、あながちSNSも捨てたもんじゃないなと。
過去にそこまで深い繋がりがなかったとしても、やっぱりふとした瞬間に思い出す出来事や会話というものはあって、
これまでは、思い出の中で生きるんだからいいじゃないかと、自分から連絡先の交換を申し出るようなことはしてこなかったけど、
あの人は今どうしてるのかなと気になっても、知るすべがまったくないというのも寂しい気がした。
うん、だからね、もっと人との繋がりを重視した行動を取っていても面白かったのかもなと、過ぎゆく20代の時間の中で思ったりしてます。
もっと積極的に新しい出会いを求めて、人と触れ合って、その繋がった人々と繋がり続けることに楽しみを見出すのもアリだったのかなと。
Facebookも完全に幽霊アカウントにしちゃってるけど、世界中のあらゆる国に友人を一人ずつ作るのを目標にしたりしても良かったのかななんて。
でもまあ、思い出は思い出としてちゃんと残っていて、忘れても消えないままだと信じて、間違えていたとは思わないことにする。
人と人は簡単に疎遠になれるからこそ、今の繋がり、これからの繋がりは大事にしたい。SNSもボタン一つで一瞬で切れちゃうからこそ。
自分からアプローチをするのは得意じゃないから、やっぱり方針変えまーす!あ、どもどもー!ってな立ち振舞いが今からしたいわけではないけど、
自分が発信をすることを止めなければ、何かしらの確認はできて、繋がりは維持できるわけだから、
くだらない内容だらけで、たまに愚痴ったりもして楽しさ100%じゃないのは申し訳ないけど、等身大なり何なりで、今ここにいるよだとか、何してるよだとか、伝えていこうと思った祝日の午後でした。
ちなみに最近は気分が悪くなるくらい寒いんで、ベッドからなかなか出れずに「Let’s Go!イーブイ」をしてる時間が多いです。生産性があるのかいないのかいどっちなんだい…?パ