インスタントチャイティー10種を飲み比べてみた

初めてチャイティー(ラテ)という飲み物に出会って以来、いろんなお店を回ってみるほどにはハマってしまったわけだけど、気軽に購入することができる通販(Amazonや楽天市場)に置いてあるインスタントの商品を比較してみようかなとふと思ったので、こんな記事を作ってみました。

チャイに興味を持っている方に少しでも参考になればいいけど、あくまで個人の味覚・嗜好による感想なので参考程度に。
ちなみに自分の好みは、スパイスが効いたマサラチャイが好きで、ストレートではなくミルクティーで飲みたい派。甘いのも歓迎。

(※結構手間がかかって調整の難しい茶葉・リーフタイプは今回は外した)

粉末タイプ

粉末・パウダータイプの商品には、お湯で割って作れますと書かれていることが多いけど、絶対に牛乳で作った方が美味しい。ココア等と同じで、その一手間で味がかなり変わってくるから。
アイスの場合は、粉末をカップに入れ、少量のお湯で溶かしてから牛乳を注ぎ、そして氷を浮かべる。
ホットの場合は、温めた牛乳で混ぜて溶かすだけ。

KALDI オリジナル 濃厚なスパイスミルクティー インスタントチャイ 


評価 : ★★★★★

カルディ店頭でも販売されている商品。粉末から手軽に作れるものの中ではトップクラスだと思う。
規定の量でもスパイスを結構感じられるし、スティックタイプではないので一杯分の粉の量を調整できて、濃いめは正義と思っている自分は濃いめで作れて更に美味しく感じられる。
ティーバッグの方がスパイス感を楽しめるのは間違いないけど、手軽さを考慮すればこれは星5でも問題ないかな。甘いのが苦手な人以外にはひとまずオススメできる。

Best Of Takeshi Hosomi 2001-2021

ELLEGARDENの現在制作中の16年ぶりのニューアルバムを待つ間、その期間と新譜をより楽しむ為に、あるいは予習用に、
この世界一細美武士を愛する人間(?)が、ELLEGARDEN, the HIATUS, MONOEYESという彼が所属する3つのバンドから、オールタイムベスト的なものを作ったのでいかがでしょうか?というあれです。プレイリストです。

2001年のデビューミニアルバム「ELLEGARDEN」から、最新作である2020年リリースのMONOEYESの3rdアルバム「Between the Black and Gray」までの20年間でリリースされた楽曲の中から選出した。
正確には、2021年はインプットの年と細美さん自身が言っていたように去年リリースはなかったんだけど、まあ、エルレの6thアルバムが出るであろう年の前年までということで、2001-2021にした。(自主制作EPのStupidから20年間で2000-2020でも良かったは良かったんだけど)

Apple Musicのプレイリストで30曲にしようと決めて選んでみたけど、名曲が多すぎて、どれも思い入れが深すぎて、足りなかったのでSpotifyでも作ってみた。60曲選んでもまだ入れたい曲はいくつもあるけど。
ファンの方も、細美さんや3つのバンドをよく知らない方も、楽しんでもらえたら嬉しい。


 

ぼくはお酒が飲めない

ただ単純に、お酒が飲める人は羨ましいな、飲めない人間は損でしかないよな、ってだけの話なんだけど、僕はお酒が飲めないんですよ。
もはや飲む飲まないの選択肢が生まれないほど体質的にアルコールが弱くて、ワインを数ミリ口にするだけで全身の動悸が止まらなくなるし、ストロングゼロをなぜか飲んでみたときはもう本当に死が目の前まで迫った。いや、本気で。
アルコールアレルギーと呼んでもいいんだろうけど、まあ、大人になれば様々な場面でお酒を飲む場というものがあり、その度にコンプレックスを感じてきたのは間違いない。社会的な繋がりがほとんどない個人事業主の自分でもそういった場面を沢山経験してきた。

交友関係が広がらなかったり、行ける場所が限られることは短所以外の何でもない。強制的に狭まる選択肢に何度悩まされてきたことか。
女性同士なら、カフェやレストランでランチを食べたりする機会も多いだろうけど、成人男性の交流なんてほとんど夜の飲み一択だし、せっかく趣味が同じだったりしてもその先へと繋がりづらい。自分が飲めないことを知らない人の誘いには「すみません…」と断る必要があるし、その理由が相手に伝わればもう飲みに誘われなくなるだけ。
飲まなくてもいいからおいでよという優しい人がいても、やっぱり飲みのテンションというものはあって申し訳なくなるし、
(ほとんどが面識のない年配の人からだけど)みんなが飲んでるのに空気の読めない奴というような目で見られたり、「飲めないの?可哀想に…人生損してるね…」と同情されるのも、そりゃ愉快な気持ちになれるわけがない。

日常生活の行動範囲ではあまり感じなくても、旅先などで困ることだってある。居酒屋しかないような田舎を旅している時もそう。カミーノ中はみんなワインを飲んでいるのに自分だけ水かコーラを飲むしかなかった。
バーやパブなんかも当然場違いになる。お酒が飲めていれば落とせた女の子ももちろんいただろう。

体質的に自分には無理なんだと早々に諦めたのでIfの結果はわからないけれど、飲めるようになる努力はしてこなかった。多分、飲めるようになる必要性を感じなかったから。
それはきっと、子供の時から、お酒を飲む人にあまり良い印象を持っていなかったからだと思う。
両親が共にほとんど飲まない人間だったので、お酒を飲む人を見る機会なんて冠婚葬祭くらいで、そういった場にいるのは酔っ払った九州のおっさん達。
「自分の親はちゃんとしているのに、どうしてお酒を飲む人はこんなにかっこ悪いんだろう?」という疑問を幼心に感じていたのは事実。
その印象が、重りを鎖で繋がれた子象のように、大きくなってからも効いていたような気がする。

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