なんか死にたくない?(コロナ鬱で)

何にも楽しくないな…こんなの絶望以外の何でもない…みたいな気分なので、又々恥を曝し、ひたすら愚痴っていきます。そういう暗いの読みたい気分じゃないから!って人はご注意ください。BGMはRadioheadで大丈夫です。
まあ、吐き出して少しでも気分が楽になるなら、このコロナ禍を生きる一人の人間のリアルな心情、その記録になるなら、ってな具合で。

似たような人も少なくないと思うけど、とりあえず、自分がどん底まで沈んでしまっているのは「楽しみがない状態が続いているのに、発散するすべもない」ってのが理由だと思うんですよ。
鬱憤や精神的な疲労が溜まりきった場合、自分は「旅」で発散してきた。まだ行ったことのない場所に行って、見たことのない景色に出会い、ああ…こんな場所があったんだ…世界は広いな…と感じることで新鮮な気持ちになり、(完全ではなくても)リフレッシュして日常に戻り、なんとかやってこれていた。
でも旅ができなくなった今、それが不可能になった。唯一の発散方法だったのに。

一年以上溜まり続けたストレスでもう何も楽しめない状態になってしまったのかな。
(トリニータが負け続けるのも悪いけど)大好きなはずのスポーツ観戦をしていても、音楽や映画等のエンターテイメントに触れていても、楽しめないというか、もはやそれを楽しむ為のスイッチを押す気力も湧かないような感じ。漫画を読んだりゲームをする気にもなれない。
いや、旅行に行ったらいいじゃないと思うかもしれないけど、違うんよね。もう今までとは違う。もし感染したらどうしよう…と常にリスクに怯えなければいけないのは、もう楽しみとは呼べない。発散どころかそこでのストレスも生じてしまう。
旅に限らず日常でもそうだけどね。路上飲み等できる性格なら気苦労はないんだろうけど、自分のような人間は常に不安を感じながら生きている。たとえ無意識でも。

そして、この状態がいつまで続くんだろう…まだまだ続くのは間違いないよな…といった閉塞感、希望の無さがより拍車をかける。
そりゃ女性や若者の自殺も増えますよ。「楽しみ」は人によって違うけど、ライブだとかそういったイベントも潰れているわけだしね。老人と比べれば、先があればあるほど負の感情は大きいような気がする。

根拠はないけど、このコロナ禍、今の世界は、まるでサバイバルのように感じる。その突然始まったサバイバル生活で有利なのは、強い武器を持っていた人達。
安定した職業や資産、大切なパートナーや子供、恋人、他から影響を受けない趣味、揺るがない精神力等、そういった支えとなるものを持っている人達のこと。
残念ながら自分は、何一つ持っていなかった。

宇佐新道 筑紫の路 第二段 「博多北行」

日付は5月7日。天候は曇り。緊急事態宣言実施が迫る福岡・博多の街を北へと行きます。やはり僕が今祈ります。敵病降伏を。
(ちなみにGWは近所を散歩した一日以外全日ステイホームでした。その他の期間もこの祈りの旅以外で外出することはほぼ皆無です。買い物は仕方ないので行きますがまとめて済ませます。在宅ワークです。そういうことです。なにこれ

二日目、櫛田神社の南神門から。

正面にはキャナルシティへの通路。

右へと曲がり、川端通商店街を進む。

元祖ラーメン長浜家の前でアーケードから外れ、川沿いの道へ。

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