6時の奥の院の勤行(お勤め)に間に合うように念のため5時半にKokuuを出発。宿から御廟までは徒歩約20分。
空が美しい。一晩寝て疲労もかなり回復したし、もうあんなに歩かなくていいし、気持ちが良すぎる朝だ。肩は少し痛いけど。
落語家がお墓に落書きするのならここにしてねと作った楽書塚(本のような石碑)は、落書きよりシールやステッカーの方が目立っている。
明るくなって大杉林も供養塔もはっきりと見える。
高野山町石道
8月14日。
午前4時に起きれば5時半前に出発することも可能という証明。旅先の朝は爽やか。大変な一日にはなるだろうけど。
昨日はレンタサイクルで駆け抜けただけの紀州九度山の町並みをじっくり目にしながら、再び慈尊院へと向かう。
25度。この時間はまだ不快さはない。ただ気温は徐々に上がっていくことが確定している。
こちらは明治生まれの政治家の生家、松山常次郎記念館。
また九度山を訪れる日があるのなら今度は真田庵等にも行きたい。
世界遺産を歩いて世界遺産を目指す日。
町石道の前に、九度山まで
お遍路のお礼参りでも歩く人のいる高野山の玄関口にある和歌山県九度山町の慈尊院から高野山までの表参道「町石道」を歩いてきたというか、登ってきたので書いていきます。まずは九度山までを。
前日まで進撃の巨人コラボのトリニータの試合を観に泊まりで大分に行っていて、その観戦時に痛めたのか腰の痛みを若干感じつつも移動するしかないので、ええ。
博多駅の新幹線改札内に最近できたスタバで買った実質トリニータカラーのサンシャインパインフラペチーノをお供に。夏の味がした。
博多→新大阪→なんば→橋本→九度山という乗り換え。なんば駅で551と新大阪駅で買っていたいちご大福を食べた。
13時頃九度山駅到着。真田昌幸・幸村親子の配流先であったために(というかそれを売りにしていて)駅から既に赤備え&六文銭尽くし。
到着した逆のホームにできている人だかりは何だろうと思っていたら、ここがチェックしていた「おむすびスタンド くど」だった。駅構内だったか。(右下はホーム間の送り傘)
感じの良いお姉さんに注文を伝えイートインスペースへ。入る前から期待大。
いや、素晴らしい。