大分トリニータの歴代ユニフォームをまとめてみた【1994年~2026年】

昨日、2020年のユニフォームが突然発表されたもんだから、急いで作っちゃいました。こんな記事を。
ネットの海からの拾い画もあるので、なしか!これうちの写真やけん!勝手に使わんで!って方がいたら教えてください。
では早速、いきましょう。クラブ創設から25年+1の歴史です。

※追加で最新年まで更新しています!(クリックで下まで飛べます)

1994年 ~ 1998年

一番左が1994年、以前のチーム名である「大分トリニティ」時代の初代ユニフォーム。番号以外は何も付いていない真っ白な、いや、(良い意味で)真っ青な、はじまりのユニフォーム。
クラブ設立はワールドカップ開催地招致がきっかけであり、その母体を持たないチーム名の由来は県民・企業・行政の三位一体でチームを育てていくという姿勢を示すものであり、チームカラーは自然豊かな大分県と東洋のナポリと呼ばれていた別府を結びつけて、イタリア代表(アズーリ)から着想を得て「地中海ブルー」が選ばれた。今では東洋のナポリも地中海ブルーもそのフレーズを使ってる人は誰一人いないけど。

それから1995年、1996年、1997年。
胸スポンサーは朝日ソーラーで、この頃のサプライヤーはプーマではなくアシックスやミズノだった。
文字通りゼロからのスタートであり、一度でも躓けばチーム消滅という背水の陣でありながら、県リーグ→九州リーグ→全国地域リーグと順調に駆け上がり、クラブ創設から661日という史上最短記録でJFL昇格を果たした。

そして一番右がJFL最後のシーズンである1998年。この年からサプライヤーはお馴染みのプーマに変更。胸にはTrinityと書かれてある。

【シーズン成績】
1994年 : 大分県リーグ 優勝
1995年 : 九州リーグ 優勝 | 地域リーグ決勝大会 準優勝
1996年 : JFL 10位
1997年 : JFL 12位
1998年 : JFL 6位

【追加】
-1994 FP 1st & GK-

-1994 FP 2nd-

-1995 FP 1st & GK-

-1995 FP 2nd-

-1996 FP 1st & GK-

-1996 FP 2nd & GK-

-1996 FP 2nd-

-1997 FP 1st & GK-

-1997 FP 2nd-

-1998 FP 1st & 2nd-

-1998 GK 1st & 2nd-

1999年 / 2000年-2001年 / 2002年 / 2003年

大分トリニータ ユニフォーム 1999年~2003年

一番左がチーム名を「大分トリニータ」に改称し、J2発足初年度から参加した1999年。
トリニータになった理由は、トリニティが商標登録の都合で使えなかったので、「トリニティ+おおいた」から。

左から二番目が2000年と2001年。前年からのデザインの変更は胸から袖へと繋がる赤い部分を、チームカラーでもある黄色に変更したのみ。
常に昇格争いに加わりながらも、勝ち点差1で昇格を逃したりと悔しい数年だった。ちなみに2001年にビッグアイが完成し、ホームスタジアムが市営陸上競技場からお引越し。

その隣、右から二番目がワールドカップフィーバーと共にJ2優勝を果たした2002年。そして右端がJ1初年度の2003年。
デザインの変更はないものの、胸スポンサーが「ペイントハウス」から「ペンタくん」へと変更になった。懐かしいな、ペンタくん。CMの曲今でも覚えてるよ。
2003年のジュビロ磐田戦での34,823人という観客数はホームゲーム過去最多記録。もちろんこの先更新していってほしい。何度も何度も。

【シーズン成績】
1999年 : J2 3位
2000年 : J2 3位
2001年 : J2 6位
2002年 : J2 優勝
2003年 : J1 14位 (1st 14位) (2nd 16位)

【追加】
-1999 FP 1st & 2nd-

-1999 GK-

-2000/2001 FP 1st & 2nd-

-2000 GK-

-2001 GK-

-2002/2003 FP 1st & 2nd-

-2002/2003 GK 1st & 2nd-

2004年 / 2005年-2006年 / 2007年

大分トリニータ ユニフォーム 2004年~2007年

また左からで2004年。しかしこの年、シーズン途中のペンタくん脱走により、小室哲哉くんが立ち上げたTribalkicks(トライバルキックス)に胸スポンサーが変更になった。妻のKEIKOが大分出身という繋がりでお金を出してくれました。え…?お金は出してない…?スポンサー料未払い問題…? そりゃ逮捕されるわ。

TKが事務所社長とともに牢屋の中へとDEPARTURESしたせいで(この時点ではまだ逮捕されてない)、胸スポンサーが無い状態でスタートした2005年だけど、途中でMARUHANくんが助け舟を出してくれました。
翌年の2006年もこのデザインを採用。その間にチームロゴが現行のものに変更された。ってか黄色の存在感薄くなっちゃったね。首元と袖に薄くあるはあるんだけど。
ちなみに2005年の最下位争い中にシャムスカが就任。来日からわずか3日での初采配となった浦和戦から勝利を積み重ね、目標を7位に上方修正するほどの復調が「シャムスカマジック」と呼ばれた。

2007年。あれ…?また胸スポンサー消えてない…?と思ったでしょう…!ええ、マルハンがパチンコ屋だったのでJリーグ規定に触れちゃいました。
このスポンサー運の無さも後の悲劇に繋がったと考えると、なかなか辛いものがありますよ…。翌年は良いんだけど…。

【シーズン成績】
2004年 : J1 13位 (1st 10位) (2nd 16位) 
2005年 : J1 11位
2006年 : J1 8位
2007年 : J1 14位

【追加】
-2004 FP 1st & 2nd-

-2004 GK-

-2005 FP 1st & 2nd-

-2006 FP 1st & 2nd-

-2005/2006 GK 1st, 2nd & 3rd-


-2007 FP 1st & 2nd-

-2007 GK 1st, 2nd & 3rd-

2008年 : J1 4位 | Jリーグ杯 優勝

やっぱり胸がどフリーだけど、シャムスカ体制の集大成であり、ナビスコカップを制覇して(九州のチームとしても)初タイトルを獲得した2008年。
この年誕生したクラブマスコットの亀のニータンと、イタリア代表のカテナチオを掛け合わせた「カメナチオ」と呼称された堅守で打ち立てた年間最少失点記録24失点(1試合平均0.706点)は今なお破られていない。
リーグ戦でも終盤まで優勝争いに加わり、過去最高順位の4位でフィニッシュ。栄光の一年とも言えるし、この年のユニフォームに思い入れが強いサポーターも多いんじゃないかな。

【追加】
-FP 2nd-

-GK 1st, 2nd & 3rd-

2009年 : J1 17位

やったぜ。クラブロゴの上に星がついたぜ…!
でもね、かつてのバルセロナのように胸スポンサーを入れないことに誇りを持っていたクラブではないんですよ。単にどの企業もなってくれなかっただけなんです。地方なりに頑張っていたのに。
一時期FOURLEAFと付いてはいたんだけど、マルチ商法をやってる会社として知られていたから、一部サポーターが反発して「フォーリーフ マジ勘弁でチュー」と書かれた横断幕を掲げてね、まあ、うん。悲しくなるからやめようこの話は。

この年、ナビスコ王者として臨んだアメリカ開催のパンパシフィックチャンピオンシップ参加の影響でシーズンへの調整が遅れ、芝の張り替え失敗での怪我人も続出したり、おまけに経営危機も報じられたりと、あらゆる不運が積み重なり、J2降格が決定。
かの有名な「チームがバラバラじゃねえか」は6月の鹿島戦で12連敗を喫した際のやり取り。クラブマスコットは亀なのに、栄光からの転落はチーター並の速度。しかしそれもまたこのクラブが持つドラマ性ってわけ。(ということにしといて)

【追加】
-FP 2nd-

-GK 1st, 2nd & 3rd-

2010年 : J2 15位

様々な悲劇を経験しながらJ2で戦うことになった2010年。黄色いラインが地味に復活しました。ついでにプーマちゃんも真ん中に移動しました。

【追加】
-FP 2nd-

-GK 1st, 2nd & 3rd-
大分トリニータ 2010年 ユニフォーム GK 全身

2011年 : J2 12位

前年からデザインに変更はないものの、胸スポンサーに(中津市に工場を持つ)ダイハツ九州が登場。ここから10年近くお世話になってるわけだから、もう感謝しかないよね。

【追加】
-FP 2nd-

-GK 1st & 2nd-

2012年 : J2 6位 | 昇格PO 優勝


個人的に青と黄色のチームカラーがどちらも入ったユニフォームが好きだからちょっと物足りないけど、襟付きデザインは珍しいし、とても爽やかにはなった。
この年はJ2シーズン順位6位ながらも、「日本一残酷な、歓喜の一戦」と銘打たれたJ1昇格プレーオフで初代王者まで勝ち上がったために、まさかのJ1復帰を決めた年でもある。
Jリーグからの融資残高3億円を「J1昇格支援金」として募った寄付金により完済した年での奇跡的な昇格はもはややり過ぎな域のドラマ性。

【追加】

2013年 : J1 18位

まあ、冷静に考えれば、大規模な補強などできない中で、J2で6位のチームがJ1で勝てるわけがなかった。第8節終了時からシーズン終了までずっと最下位という結果に終わり、1年でのJ2降格が決定。
胸のデザインは前年から変わっている。この手のいわゆる、スポンサーのロゴが変更されるだけというのはマルハン時代もあった。シーズン途中とかにね。

【追加】
-FP 2nd-

-GK 1st & 2nd-

2014年 : J2 7位

ここからはアウェイのユニフォームも紹介。(以前のアウェイカラーは白→グレー→白という流れ)
ホームの襟部分が白から青に変更となり、青黒という組み合わせでシックな配色に。今となっては定番かな。ゴールドナンバー大好きです。

【追加】
-GK 1st & 2nd-

2015年 : J2 21位

2004年以来、11年ぶりに黄色が本格的復活。この方向性が好きだから、また作ってほしいな。青と黄色こそがトリニータだもの。

2016年 : J3 優勝

前年J2を21位、入れ替え戦も敗退して、J3まで降格したショックが大きかったからか、ユニフォームカラーも黒に侵攻されて、正直かなり迷走してる感がある。
シーズン自体は片野坂監督になって、J3優勝できたけどね。全カテゴリー優勝まで王手よ()

2017年 : J2 9位

大分トリニータ 2017年 2018年 ユニフォーム GK 全身デザイン


片野坂体制2年目で、黒から青へと、トリニータが持っていた強さを徐々に取り戻していくのを象徴するかのような(?)グラデーションカラー。

2018年 : J2 2位

なんていうか、インテル入ってる()背番号を見やすくするために、背中の黒ラインが途中で切れてるんだけど、うーん…。
ダサいとは思わないし、前年と同じく新たな試みなのはわかるんだけど、なんか惜しい。
でも6シーズンぶりにJ1復帰を決めたから、良しとしよう。

2019年 : J1 9位

J1に復帰して、開幕から旋風を巻き起こした今年のユニフォーム。2019年の大分トリニータは、間違いなくJリーグ最大のサプライズだったと思う。
画像の10番をはじめとする流出や怪我、J3から積み上げてきた戦術を対策されたりと、様々な壁にぶつかりながらも、最終的には9位でフィニッシュ。よく頑張ったよ、本当に。

2020年 : J1 11位

そして発表されたばかりの2020年のユニフォーム。
ぱっと見は2019年のシンプルなデザインとそう違いがないように見えるけど、「城郭からインスピレーションを受けた三角形を組み合わせた幾何学的パターン」で「県民、行政、企業が三位一体となってホームタウンに活力を与えるというフィロソフィーを表現した一着」らしい。
ここで指す城は滝廉太郎の地元でもある竹田市の岡城のことなのかな。府内城じゃちょっとイメージ弱いしね…。

うん、まだ実物を見たことはないけど、結構かっこいいんじゃない? やり過ぎないことは失敗しない秘訣だね()

まだ契約更新真っ只中で、どんなチームが出来上がるかもわからないけど、このユニフォームを着て戦う来年の大分トリニータにはどんなドラマが待っているのか。
みんなで笑える結果が出るといいな。2個目の星を付けたって良いんだから。


(以下追記)
※記事を投稿してからもユニフォームは毎年更新されていくので追加していくことにしました。
どうせならその年の成績も多少は書いてあった方がいい気がするけど、リアルタイムでどうまとめるかはまだ迷い中。

【2020リミテッドユニフォーム】

こちらは夏季限定で着用されたリミテッドユニフォーム。コンセプトの説明はシーズンユニフォームとほぼ同じだが、よりグラデーションが目立つデザインになっている。この手の期間限定の企画はクラブ初かな。


とりあえず、2020年はまさかの新型コロナウィルス流行の影響で4ヶ月リーグ中断あり、加えて流出あり、怪我人あり、で難しいシーズンではあったけど、前半の5連敗以降はチームも安定して、でも得点不足で上位までは上がれず、最終的に11位でフィニッシュした。
天皇杯はJ1は上位2チームだけの参加ということで追い出されての初の不出場。異例づくしの年を象徴するかのような出来事だった。

2021年 : J1 18位 | 天皇杯 準優勝

そして2021年、ユニフォームのお腹部分にうっすらと見えるのは”温泉を想起させる湯気を用いたエンブレムのTフレア”らしい。ほ、ほほう…。
特筆すべきはパンツの色が黒に変わったことかな。今までは上下同じカラーだったから。トリニティの三角形を幾何学模様に落とし込んで~は前年と同じ。もうスルーでいいな。

【2021リミテッドユニフォーム】

リミテッドユニフォームは大胆な色の変更があった。黒を基調として、黄色というか…緑というか…黄緑というか…よくわからない色が湯けむりとギザギザで参入。


2021年の成績は、書くのも辛いけど、更に流出が増え、ここ数年チームの主力だった選手はほとんど去ってしまい、7連敗をきっかけにJ2降格圏に沈むと、1度も脱出できないまま18位で降格となってしまった。(下から3番目ではあったが、前年降格無しだったコロナ特例により4チーム降格の年だった)

降格の結果、クラブ史上最長となる6シーズンチームを率いた片野坂監督は退任に。
しかし、そのお世話になった片さんをこのままでは終わらせられないと快進撃を見せたのが天皇杯。準決勝で絶対的王者川崎フロンターレをPK戦で破ると、(誰も予想していなかったゆえの大量チケットお譲り会を経て)この年悔しい想いばかりしてきたサポーターを決勝の国立競技場まで連れていってくれた。
準決勝でも泣いちゃったけど、その準決勝を思い起こすような試合終了間際のペレイラの劇的同点弾を現地で観たときは、もうこれ以上はないというほどの大興奮だったし、また涙が溢れてきたし、優勝もあるような気がしていた。まあ、アディショナルタイムで浦和レッズに劇的弾をお返しされちゃって準優勝だったけどね。
監督も選手もサポーターも皆悔しい最後だった。だがあの快進撃による感動を忘れることはないと思う。2つ目の星への挑戦はまた次なる機会へ。

2022年 : J2 5位

2022年はニータンの亀の甲羅とまたまた登場の幾何学模様のコラボらしい。
イエローを取り入れるのはサポーター心理を理解している。だがレプリカユニフォームの発送が毎年のようにJリーグワーストレベルで遅いのはどうにかならないものか…。

監督は同じタイミングでJ2に降格した横浜FCを率いていた下平隆宏監督へバトンタッチ。
天皇杯準優勝メンバーから流出を最小限に抑えられたJ2のシーズンはどうなるか。

【2022リミテッドユニフォーム】

リミテッドユニフォームは前年を踏襲したようで、黄色の主張が増している。デザインは”トリニティを組み合わせて強固なつながりをポリゴン調で表現”しているらしい。黄色をメインにしたユニフォームを作ってみても面白そう。


はい、結果はなんとも言えないシーズンでした。
まずコロナで開幕戦が飛んで、流出が最小限とはいえ決して厚い層ではないチームでJ2なのにルヴァンカップには参加しなくちゃいけなくて、前監督のポゼッションサッカーを踏襲したかのように見えて新監督のサッカーがなかなか浸透せず(勝てる形の模索が続き)、開幕前は優勝候補にも挙げられていたのに、前半戦をまさかの10位で折り返し。6節まで勝ちがなかった序盤はJ3までまた落ちるのでは…?という空気もなくはなかった。
後半戦は井上や弓場といった若手の成長、トリニータでデビューして代表経験も積んだ金崎夢生の復帰等をきっかけにプレーオフ進出までは盛り返すも、プレーオフ決定後の2試合は開幕当初に戻ったかのような内容も伴わない連敗で、5位フィニッシュ。
J1参入プレーオフ1回戦熊本相手には、スタメン選手を大胆に変え、前線からチェイスを繰り返しロングボールも多用するといった戦術の変更でも勝負に出て、開始17秒で先制するも、結果は2-2の引き分けで、レギュレーション(シーズン順位)によって敗退。1年でのJ1復帰は叶わなかった。昇格してほしかった。

2023年 : J2 9位

2023年シーズンのユニフォームデザインが1月27日に発表されました。
カラーバリエーションは前年と変わらずも、チェック柄が片側だけに入っているというのは今までにない試み。GKユニフォームも含めてそのパターンで統一されている。
前年の方がかっこいいとは思うけど、今年も悪くはない。青×(プーマだけだけど)黄色ということが重要なのです。

そして今年から背番号の下にネームが付くようになって、それは嬉しいことなんだけど…
個人的にユニフォームに下の名前(ファーストネーム)を入れるの死ぬほどダサいと感じているというか、実家の子供部屋のドアに飾るネームプレートじゃないんだから…とドン引きするくらいにはかっこ悪いと思ってるんだけど、今までネームが入っていないことでトリニータにはそのダサさを感じさせる選手が1人もいなくて、えっと…その…いや、なんでもないです。すみません。ニータンはNEETANです。絶対知らない人ねーたんって読むだろうけどその可愛さには何も変わりないので大丈夫です()

1年でのJ1復帰が叶わなかったので主力選手をメインに流出は当然あったものの、井上健太もちゃんと刈り取られたものの、ペレイラとサムエルのブラジル人たちがまさか残ってくれるとは思わなかったし、弓場・町田・長沢辺りが今年も一緒に戦ってくれるのは大きいはず。
昨年想像していたよりも遥かに厳しかったJ2を、2年目となる下平サッカーでどこまで上がっていけるか。もちろん自動昇格の2位以内でフィニッシュしてほしい。

【2023リミテッドユニフォーム】

6月1日に発表された2023年シーズンのリミテッドユニフォームはグリーン×イエローで、大分県名産の「かぼす」からインスピレーションを得たデザインだそうな!
いろんな意味でフレッシュでいいんじゃない…?期間限定ならではの思い切った斬新さで購買意欲をそそられる人も多そう。ちょっと大分feat.ブラジル感あるのも良いし()
完全な新色や過去の復刻ユニフォームなどもこれから期待したいな。

スタートダッシュは成功したものの、首位に立ってからは低調気味で現在18節終了時点で5位まで下がってしまったけれど、ここからまた巻き返して自動昇格圏内へと上がってほしい。J2定着、ダメ、ゼッタイ。


最終的な結果は9位でした。もちろんプレーオフにも進出できず、序盤が良かっただけに大きく失速してしまった印象。
シーズン前半は粘り強く戦えてなんとか勝ち点3を拾えていたんだけど、中盤以降は先制しても最後の最後で追いつかれたり、先制できない日はそのままうだうだと時間が過ぎて負けてしまうような退屈な試合が多かった気がする。長年応援し続けているサポーターの中でも後半はトリニータに興味を失っている人がわりといたみたいだし、なんていうか、面白い・期待のできるチームではなくなっていった。
内容・戦術面でも物足りなかったというか、疑問が残る。怪我人で1チームできるほど離脱が続いたことは悲劇でしかないけど、下平監督が選手の自主性を重んじたことで、選手もファンもどんなサッカーがしたいのかわかっていなかったようなね。ハイプレスはやめたの?繋ぐのはいいけどフィニッシュまでどう持っていくの?等々、まあ下平監督がデザインするサッカーは存在したんだろうけど、それを再現できるチームを作れなかったことがあわや二桁順位という結果と退任に結びついていると思う。

2024年 : J2 16位

クラブ創設30周年にあたり、旧エンブレムをモチーフとした記念ロゴまでまとった最高におめでたいユニフォームだというのに、そのユニフォーム発表の直前にダイハツとSBIの不祥事が発覚するというのは、もうなんていうか…このクラブの激動すぎた30年を象徴するかのようだね…。いや、背中スポンサー空白になっちゃったから笑えないし。
例年のようにパンツとソックスまで含めた全身のデザイン画が発表されていないのはそうしたスポンサー関連のトラブルがあったからなのか何なのか。あれを並べ続けたいと思っていたから残念。GKユニフォームにいたってはまだ一切発表がないし。
ストライプ柄が必要なのかどうかはわからないが、色はブルーとイエローというチームカラーがはっきりと主張されていてとてもとても嬉しい。2ndもまあ無難かな。

指揮官には片野坂監督が復帰。個人的にはJリーグで唯一思い入れのある監督だから喜んだけれど、数年前の降格をまだ忘れられていないファンも多いので皆が揃って大歓迎という空気ではなさそう。愛されているのは間違いないけどね。
J3から這い上がってチームを復活させた、天皇杯まであと一歩まで迫った実績はきちんとあるわけで、トリニータを離れていた間にアップデートされた新しいカタノサッカーで今度は最高の結果までたどり着いてほしい。
よりにもよってあの汚い町田ゼルビアに行くのかよみたいな移籍はあったけど)流出は想像していたよりは少なかった。だが元々分厚い戦力ではない上に、大補強なんて無理だし、若手の育成も欠かせない築き上げが必要なシーズンにはなりそう。そりゃもちろんJ1昇格が理想だけど、実りあるシーズンになってほしい。

【追加】
-FP 1st & 2nd-

-GK 1st & 2nd-

【2024リミテッドユニフォーム】

『大分トリニータ30周年記念シャツ~進撃の巨人ver.~』配布&販売は進撃の大ファンでもあるので嬉しかったは嬉しかったんだけど、エヴァンゲリオン×レノファ山口のように選手も着用するものであれば、「Attack On Titanのユニフォームを着たフットボールチームが日本にあるらしい!」と世界中で話題になっただろうから、正直残念な気持ちの方が強かった。
そんな今夏に発表されたのはこの苺カラーのリミテッドユニフォーム。もしかしたらこちらのデザインと制作が先に決まっていて、進撃は急遽コラボが決定して…という流れだったのかもしれない。わかんないけど。
デザインコンセプトは県花の「豊後梅」と大分県産オリジナルいちご「ベリーツ」からの色合いを基調に、首元等にクラブカラーの黄色をアクセントにした未だかつてない『挑戦的』なデザインとのこと。うん、可愛らしくて良いと思う。あと美味しそう。

しかし、肝心の成績がまったくよろしくなく…

7月頭の現在15位といよいよ残留争いを意識する位置まで下がってきた。というか、ファン・サポーターに喜びがなさすぎるのが現状。天皇杯を除けば、最後に勝利したのはGWの甲府戦と2ヶ月以上勝利がない。最近はチームがバラバラで、イラついて複数退場者を出す情けない試合もちらほらある。
こんな成績だとほぼ愚痴しかないけど、鮎川やサムエルといった攻撃の主力として計算していたであろう選手達が大怪我で、一度は契約を切っていた長沢がチーム内得点王になっているというドタバタが象徴するように、計算外のことが起き続け、最近頻繁に耳にする「厳しい台所事情」なのはわかるけど、ここ何年と苦しいながらも個で突破できていた(田中達也や井上健太、藤本一輝のような)選手が完全にいなくなり、かろうじてベテランの野村のアイデアはあっても、それ以外にほとんど試合を通じて得点の気配がなく、リスクを冒さず回すだけでこれといったビルドアップはせず、そもそも速攻も遅攻もなく、ミドルやロングも相変わらず打たないし、正直盛り上がりに欠けて、結果も内容もダメな試合ばかり。ハマタローのビッグセーブでなんとか勝ち点1を拾ったゲームがここまでなければ今頃完全にJ3降格圏にいたと思う。そのくらい今のチームは弱く、淡々と引き分けるか負けるだけという試合ばかりのシーズン前半だった。

選手層は確かに薄い。薄氷のように薄い。だがそういった条件下でも、片野坂信者の自分ですら疑問に感じる部分はあったというか、なぜかペレイラを干してまで機能していない4-4-2にこだわり続け、保田やデルランといったサイドバッグの経験がほとんどない選手を起用してボコボコにされたりと、いろいろ試行錯誤をしているのは理解していたものの…。
トリニータのファンだからトリニータを観ているというだけで、応援するしかないから応援していたけど、楽しみなんてなくて、まるで自身の信仰心を試されているようだった。いや、わりと本気で。苦行や踏み絵と言うと可哀想だけど、何年こんな試合ばかり観なきゃいけないの…?と光が見えない気分だったのは自分だけではなかったはず。

何が原因かというと、一番は(選手を集めている)フロントだと思う。去年まで指揮していた下平監督は長崎で現在首位。片野坂監督も明らかに前政権時代より勢いがない。何より選手が足りていない。
金銭的な事情で引き抜かれるのは仕方ないけど、持て余して放出した選手がJ1で活躍したり、日本代表に入ったりと、とにかく最近は選手の見極め・やりくりが下手すぎる。もはや不運とは呼べない慢性的な怪我人続出はトレーナー等の責任もあるけど、やはりチームマネージメントが上手くいっていない。『強いフロント』でないのは確か。

長くなっちゃったけど、(勝てないにしても)チャレンジをしてほしいし、ビジョンを見せてほしいし、トンネルの出口の光を見せてほしい。
(やむを得ずな流れは感じるが)最近は若手の起用がかなり増えてきた。片野坂さんは頭を悩ませ続けるだろうけど、手札がないのならもうその手札を鍛えるしかない。
現状では昇格圏内どころか、プレーオフも一桁順位も厳しくなってきた。だがまだシーズンは続く。前回のJ3スタートよりはマシなJ2下位から積み上げていくしかない。
前節・甲府戦は普段よりボールを握ることで少し可能性を感じたし、こんな状況でも一万人以上の観客が来てくれた。苦しいシーズンだとしても、育成をするにしても、せめてJ2というカテゴリーは死守しなければいけない。
フィニッシュまでの形をもっと作れるようになれば笑える結果も増えると思うんだけどな(シュート数はリーグワースト2位)。自信を失っているように感じる監督も選手も守りに入らず、どんどん攻めていってほしい。このままではジリ貧だし、攻めた結果の敗北ならサポーターは責めないだろうから。いや、後半戦は勝ってくれ。頼む。

はい、16位フィニッシュでした。完全にJ3降格争いに巻き込まれ、勝ち抜いたというよりは、下位3チームが負け続けてくれたおかげで、なんとか残留することができた。
当初掲げていた「攻守にシームレスなサッカー」とは何だったのか疑問は残るが、終盤に鮎川を2トップの1角に置いて彼のスピードで裏抜きを狙ったり、3バックのペレイラ・デルランの積極的な攻撃参加によって多少攻撃力が増して勝ち点を拾えたかな。それまでは(GKからFWまでほぼ全ポジション・システムで)合わないパズルのピースをひたすら探し続けるような試合ばかりだったけれど。

このふがいない結果の責任を取る形で西山哲平GMの退任が決定。片野坂監督と(ホーム最終節後の挨拶がオドオドとしすぎていて正直衝撃だった)小澤社長は続投。
今季も怪我人が多く、理想のチームを築くには大変だっただろうけど、どんな事情があれどチームを勝たせるのが監督の仕事。その監督が勝たせやすい選手を揃えるのがフロントの仕事。来季どんな選手たちが揃い、どんなサッカーを目指すのかはまだわからないが、適格な補強をして、良いチーム作りを進めてほしい。
おそらく「我々はJ1に戻るべきチーム」と発言するチームの中で最も下位にいるだろうから。

クラブとしても課題は山積みで、近年成長がほとんどできていないように感じる。
長崎にはホテル付きのサッカー専用スタジアムが完成したが、(愛着こそあれど)我がドームは相変わらず脆い芝生でアクセスも客席も遠い。
J3に再び落ちた鹿児島でさえ5億円以上を費やしクラブハウスを建設すると発表したが、一方大分の選手はプレハブ小屋で食事を取っている。
田舎のお金がないクラブというのは痛いほど理解しているが、ファンにとっても選手にとっても魅力が薄く、環境が整っていないチームでは当然育った選手は他クラブへと出て行くし、良い選手はなかなか来てくれない。
かつては唯一のJ1チームだった為に大分県出身者以外の九州の他県ファンも一定数いたが、地元のチームの方が強くなったり、楽しめるスタジアムを持てば、当然乗り換えるファンも多いだろう。
こちらは現状維持に留まり、(ほぼ同じ条件の)他県クラブの魅力が増していくことで、相対的にクラブの価値が下がり続けている状況を打破できなければ、この負の連鎖から抜け出すことはできない。
J2でも平均来場者1万人を超えるファン・サポーターがまだ味方でいてくれているのだから、なんとか改革を進めてほしい。

2025年 : J2 16位

1月5日に発表された今年のユニフォームはこちら。正直、可もなく不可もなくといった感じかな。かっこいい!とも、ダサい!ともならない絶妙なデザイン。三角形は例のごとく三位一体らしい。2020年代今のところほぼほぼ幾何学系よね。
イエローをしっかり使う方向性は好きなんだけどシックさとの共存は難しいのかな。背番号のゴールデンは型抜きじゃない方が良い、とは断言できる。

背中スポンサーは昨年3月から継続の白石グループで、鎖骨は変わらずTKP。もう片方はレゾナックから子会社のクラサスケミカルへと変更があり、スタジアムの名前も「レゾナックドーム大分」から「クラサスドーム大分」になった。(それ以前は九州石油ドーム→大分銀行ドーム→昭和電工ドーム大分)

編成・新体制は、何が起こったとしても野村、ペレイラ、鮎川だけは抜けないでほしい…と願っていた3人が更新してくれて本当に安堵したし、ベテランにはなったけど生え抜きの清武弘嗣が戻ってきてくれるという嬉しいニュースもあった。(保田は出て行くのなら海外挑戦であってほしいと思っていたので良かった。期限付き移籍先のベルギーでも頑張ってほしいし、更にステップアップして、大きくなっていつかまたトリニータに戻ってきてほしい)
他にこれといったビッグニュースはなかったが、吉岡宗重新SDも就任し、限られた予算の中で全力は尽くしてくれたはず。9人の新加入選手がどんな働きを見せてくれるか。
なんとか今年J1に復帰して、2026年8月からのシーズン移行前の特別大会に参戦してほしいが…どうなる…。

【追加】
-FP 1st & 2nd-

-GK 1st & 2nd-

【2025リミテッドユニフォーム】

今年のリミテッドユニフォームは黒!間違いなく1stユニフォームよりかっこいい。

今シーズンのチームスローガンである「力戦奮闘」をイメージし、ユニフォーム全体に力強い黒色を使用。そして縦ラインは、勝利とJ1昇格への道すじを表現。

とのことらしい。水色もまあ悪くないと思う。
しかし成績は23節を終えて12位。開幕戦でJ1から落ちてきたばかりのコンサドーレ札幌に快勝した際は、今年は自動昇格もあるのでは⋯?と思ったりもしたが、徐々に順位を落とし、プレーオフ圏内も遠のき、降格圏まで勝ち点差6と昨年に引き続き笑えない状況になってきた。下へと繋がる縦ラインじゃなければいいけど。

有馬幸太郎、榊原彗悟、天笠泰輝といった新加入選手たちで間違いなく昨年より個のレベルは上がっているが、ここに来ての伊佐の1トップとしての覚醒以外は他にこれといった上積みはなく、野村との併用を予想していた清武は3月23日の藤枝戦以降出場はなし。
そして現在首位の水戸の得点王渡邉新太や期限付きでいわきFCに出しているキム・ヒョンウ等、定番になりつつある放出した選手が活躍するといった状況もやはりもどかしい。

今年は基本3-4-2-1(守備時5-4-1気味)で、奪うために・攻めるために相手に持たせているような、かなり守備的なリアクションサッカーで、ある意味では去年掲げていたシームレスなサッカーは実現できているんだけど、速攻が決まるかどうかは有馬と(あまり得点力がある方ではない)伊佐の決定力次第みたいなところがあるし、先制点を取られた際の攻撃パターンはセットプレー以外特にない。
リードをしていてもサブの層は去年と変わらないので、主力が疲れて交代して以降は前線でボールが持てず、ほとんどの試合で終盤はタコ殴りにされて、同点に追いつかれたり、逆転されたりといったケースで勝利が遠い。

(最近はより攻撃的な姿勢を見せつつあるが)ただでさえ守備的なサッカーで盛り上がる場面が少ないのに、得点は奪えない、勝ち点も拾えないといった状況が続き、片野坂監督の退任を求める声も目立つようになってきた。
今年を耐えしのげば来年は⋯といった若手主体のチームでもないし、どうなることやら。J3に降格しないだけで万々歳!とは思えない、満足できないのは自分だけではないだろう。
夏の新加入のグレイソンで前線での保持力は上がりそうだが、現在怪我の吉田真那斗以外のサイドも手薄だし、更に補強してほしいところだが、その資金があるわけでもない⋯。
どうすればいいんだ⋯(どうすればいいんだ⋯)


最終的な結果は勝ち点差1でのギリギリの残留で、2年連続の16位。
8月には片野坂監督が契約解除となり、竹中穣ヘッドコーチが内部昇格で監督就任するものの、これといった変化は生まれず、リーグ最小得点の攻めも守りも弱いチームのままだった。残留できたのも降格圏のチームが負け続けてくれたからにすぎない。
本当に試合を観ることに喜びが感じられなくて、どの試合もつまらなすぎて、ホーム最終節にゴール裏で「勝てない・熱がない・勝負できない 大分FC全体、社長から選手に至るまでこの現実に向き合え」「未来も見えない右肩下がりのクラブ経営と結果に誰が夢や希望を見出すの?」と掲げられた横断幕の通りで、愛するクラブがただただ落ちぶれていく姿に悲しみと憤りしか感じないシーズンだった。

チームがバラバラというか、選手のパフォーマンス、セレモニーでもサポーターから逃げ続ける社長をはじめ、SNS運営から、何から何までクラブ全体がぬるま湯のようで、せっかくの新加入選手も気付けばそのぬるま湯に馴染んでしまっているような印象を受けた。リーグ最終戦を終えて涙を流すほど悔しがっていたのも馬場賢治コーチと加入から日が浅い岡本拓也くらいだったし。
弱小チームならではの緩い雰囲気・そうした原因がどこにあるのかはわからないけれど、大きな変化がない限り、更なる衰退の一途をたどるのが目に見えている。
アビスパ福岡やV・ファーレン長崎はもちろん、ジェイリースFCやヴェルスパ大分にさえ勢いでは劣るのが現実。
「こんな気持ちのまま大好きなチームを応援したくない」と思うのは僕以外にも大勢いるだろう。本当になんとかしてほしい。

J2・J3百年構想リーグ

秋春制への移行として特別に開催される大会、『明治安田J2・J3百年構想リーグ』はWEST-Bグループでのスタート。
監督は数年前の下平監督とまったく同じ流れで(降格したJ1・横浜FCをシーズン途中まで指揮していた)四方田修平監督が就任。どうか湧き上がれるチームへと生まれ変わってほしい。

ユニフォームデザインはPUMAとサプライヤー契約を結んでいる全チーム共通コンセプト”HEAT OF FOOTBALL”らしく、その迷彩ブルー&イエローVer.ということかな。
変に凝ってない分、無難で悪くはない気がする。移行期シーズン限定ということで(リミテッドを除けば)おそらく最も着用期間の短いユニフォームとなる。もちろん1試合換算だと湧き上がるような値段。


◯お写真募集中!

記事内に掲載されていなかったり、より高画質のユニフォーム写真をお持ちの方がいらっしゃいましたらご送付お願い致します。特にソックスまで写った全身の写真を探しています。
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