5,6年前だかにVC版の初代ポケモンが販売されてそれを購入したのをきっかけに、子供の頃にプレイしていた色も、長年触れていなかった世代も、コレクションのように買い集めてはみたものの、プレイする時間なんてないわ…!と積みゲーと化していた。
でもまったくやらないのもお金の無駄だし…とちょくちょくやるようにして、最近ゲームボーイアドバンスの世代・第三世代に突入しまして、ハードはDSLiteがあるからプレイ自体は可能だったんだけど、なんかゲームボーイアドバンスとか懐かしいし触りたいな~ということで、
中古で買っちゃったわけですよ。ゲームボーイアドバンスSPをね。こちらです。

中古とはいえわりと保存状態良くて、このままでも充分プレイはできたけど、
ソフトはまだよくても、人が使用したハードってなんか好きじゃなくて、それにオリジナリティある色を探してたのもあって、
外装(アウトシェル)を交換すればいいじゃないか!という流れでね、新品の交換キットも奇跡的に(?)入手できたので、このブルーをピカチュウ仕様に変えていきます。
動画撮ろうかなとも考えたけど、手順を紹介する動画は既にいくらでもあるし、俯瞰撮影可能な機材を持っていなかったから写真+ブログという形で。
こちらが外装のピカチュウエディション。可愛くない!? ポケモンセンター限定で販売していたものらしい。
何もかもをすっ飛ばして、完成した状態がこちら。
いや、可愛いすぎか。電車とかで見せびらかしたい。やべーの触ってるよこいつ…ってなるだろうけど。

複数のドライバーを用いて、ありとあらゆるパーツを一度外してから、新しい部品に替えていって、そしてシールを貼るという簡単なようで結構大変な作業だった。
でも図画工作に取り組むような気分で楽しめたな。一つだけどう頑張っても回らないネジがあって、汗だくになりながら心折れかけてたけど()
とまあ、ほとんど見た目上の失敗もなく、音もちゃんと出たのでアウトシェルは成功。
しかし、アドバンス世代のソフトって電池式で、プレイ自体はできても時間関連のイベントが発生しなくなるという悲しい問題がありまして、
古い世代のソフトを新品で集めるとべらぼうに高いから、この世代はほぼほぼ中古で集めまして、その問題がしっかりと発生しておりました。

うん。せっかくプレイするなら、通常通りにプレイしたいということで、今度はソフトの電池交換。
簡単に流れを説明すると、
Y字ドライバーでカセットのケースを開ける
↓
右側に固定されているリチウム電池をマイナスドライバーで剥がしていく(これが一番面倒)
↓
新しい電池に交換して、テープで固定する
ってな感じ。ほんとおおざっぱな説明だけど。
この為に用意した新しいリチウムバッテリー。TINKO。どこぞのメーカーかは知らないが、やる時はやってくれそうな名前だぜ。
あ、以上です。外装交換もカセット電池交換も上手くいきました。普段行わない類の作業で楽しかったという話です。
正直、フロントライトが導入されたゲームボーイアドバンスSPですら、最近のゲーム機と比較するとびっくりするくらい画面暗いから、まだDSLiteでやった方が目には優しいんだけど、なんていうかね、まあね、そういうことじゃないんだよね(どういうこと)
ちなみに今はルビーをプレイしてます。
旅パーティーはバシャーモ/サーナイト/キノガッサ/グラードン(入手まだ)/トロピウス(秘伝)/ホエルコorホエルオー(秘伝)となっております。
SwitchでVC版出たりしたら全力で、おおおおい!!!!!ってツッコみます。
