大分トリニータの歴代ユニフォームをまとめてみた【1994年~2025年】

昨日、2020年のユニフォームが突然発表されたもんだから、急いで作っちゃいました。こんな記事を。
ネットの海からの拾い画もあるので、なしか!これうちの写真やけん!勝手に使わんで!って方がいたら教えてください。
では早速、いきましょう。クラブ創設から25年+1の歴史です。

※追加で最新年まで更新しています!(クリックで下まで飛べます)

1994年 ~ 1998年

一番左が1994年、以前のチーム名である「大分トリニティ」時代の初代ユニフォーム。番号以外は何も付いていない真っ白な、いや、(良い意味で)真っ青な、はじまりのユニフォーム。
クラブ設立はワールドカップ開催地招致がきっかけであり、その母体を持たないチーム名の由来は県民・企業・行政の三位一体でチームを育てていくという姿勢を示すものであり、チームカラーは自然豊かな大分県と東洋のナポリと呼ばれていた別府を結びつけて、イタリア代表(アズーリ)から着想を得て「地中海ブルー」が選ばれた。今では東洋のナポリも地中海ブルーもそのフレーズを使ってる人は誰一人いないけど。

それから1995年、1996年、1997年。
胸スポンサーは朝日ソーラーで、この頃のサプライヤーはプーマではなくアシックスやミズノだった。
文字通りゼロからのスタートであり、一度でも躓けばチーム消滅という背水の陣でありながら、県リーグ→九州リーグ→全国地域リーグと順調に駆け上がり、クラブ創設から661日という史上最短記録でJFL昇格を果たした。

そして一番右がJFL最後のシーズンである1998年。この年からサプライヤーはお馴染みのプーマに変更。胸にはTrinityと書かれてある。

【シーズン成績】
1994年 : 大分県リーグ 優勝
1995年 : 九州リーグ 優勝 | 地域リーグ決勝大会 準優勝
1996年 : JFL 10位
1997年 : JFL 12位
1998年 : JFL 6位

【追加】
-1994 FP 1st & GK-

-1994 FP 2nd-

-1995 FP 1st & GK-

-1995 FP 2nd-

-1996 FP 1st & GK-

-1996 FP 2nd & GK-

-1996 FP 2nd-

-1997 FP 1st & GK-

-1997 FP 2nd-

-1998 FP 1st & 2nd-

-1998 GK 1st & 2nd-

生きているから、仕方がない

きっと誰の中にも”誰かに言いたいこと”ってのは沢山あって、例に漏れず自分もそうだし、そういった言いたいこと・伝えたいことは日々増えていって、たまには発信しておかないと溜まり過ぎちゃうから、こうしてブログを書く。これはただの深夜の一人語りだけどね。

まずは、現代人の必須ツールとも言えるSNSを利用してるだけで思うことがいっぱいあるから、それについて。
なんていうか、処理しきれないな、と思うんだよね。
全員が発信源となれる時代だから、自分が今まで知らなかった様々な有益な情報を知れるわけだけど、とてもじゃないけどそのすべては処理しきれないなと。
生活に役立つノウハウ・ためになる知識だとか、オシャレな店や商品、絶景スポットや隠れ家みたいな宿、この情報は役立てたいな~、一度は行ってみたいな~と思うような魅力を沢山のものに対して感じるんだけど、すべては無理なんだ。
素敵な写真、イラストや漫画なんかも溢れていて、本当にこの世は才能がある人ばかりだなと驚くけど、でも数が多すぎて、追いきれない。
あれだったらネットに写真をアップしてる可愛い女の子でさえそんな感じ。いろんなことがあまりに多すぎる。

こういった情報が溢れる時代になったのはつい最近のことで、今生きる人々ってのは情報化社会の初期世代とも言える。まだまだ慣れてなくてそりゃ戸惑うこともあるかもしれない。
せっかく手に入れた情報を活かせずに実質無視するような形で、そのまま忘れていくのはもったいないし、心苦しい。
でも、この身一つで生きているから、それは仕方がないこと。全部覚えておくことなんて不可能なんだから。
気になる音楽も映画も本も、全部を鑑賞することはできない。時間は無限にはないのに、対象は毎日増えていくから。
だから、ほんの少しを選んでいくしかないんだよね。いろんなことを忘れながらも。その存在に気付きながらも触れないままで。

映画「イエスタデイ」を観て

映画「イエスタデイ」を観てきた。ネタバレせずに語るのは大変だけど、とても素敵な映画だったから書いてみる。
想像していたより何倍も良かった。時間が経つにつれて更に興奮が増して落ち着かないけど、書いてみようと思う。

まず、どんな映画かを簡単に説明すると…
主人公はまったく売れていないミュージシャンで、ある日自分以外の人たちがビートルズを知らなくなったもんだから、ビートルズの曲を使ってスターになっていくってな映画。
設定的には夢物語というか、うだつの上がらない男が突然スターになるなろう系映画とも言えるし、ビートルズの曲を使ったラブコメ要素もあったかな。

多くの人がスターになりたいだとか、有名人になってチヤホヤされたいだとか、そういったことを一度は憧れたことがあると思うけど、その憧れ・妄想を中心として、それに付随する現実も描かれている。
タイムマシーンに乗って未来の名曲をパクってきても売れそうだけど、既存の名曲を自分以外が忘れちゃったらそりゃまあ使いたくなるだろうね。ましてやあのビートルズの曲ならば。
主人公は真面目を越えて、いくじなしとも言えそうな気弱な性格。主人公の選択にもやもやする観客もいるだろうけど、元の人間性だけでなく、そういった経緯で急にスターになったなら、受け入れられるものもあれば、受け入れられないものも当然生まれるだろうし、劇中の心の葛藤はリアルなんだと思う。恋愛の部分はそれまでの関係的に仕方ない気がするけど。
うん、あまり映画の中のことを書くのはあれだな。ここらにしとこう。

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