太陽三三

突然のテレビ出演からしばらく経ったわけだけど、あたたかい感想ばかりで、出演して良かったと思える結果になって安堵している。
改めて「燃え尽きるまで続けてみたかったな」と悔しくなったり、テレビに映る自分を見て「こんな顔だったっけ⋯?」とか「いつの間にか年取ったなあ」と感じたりはしたんだけど、地獄這いずり耐久レースという同種目参加者の中では、それなりに健康的な方というか、目も当てられない状態にまではなっていないと思うから、もうそれで万々歳ということにしておく。廃人にも故人にもなってないしね。
まあ、僕はあの大分トリニータ出身なんで、逆境なんて慣れっこなんですよ。本元は今年もJ3降格争いを繰り広げてますよ()

正直、もう少し反響があるのを期待していたのは事実だけど、残念ながら地上波放送はなかったし、クラブもちょっとしか宣伝してくれなかったから、まあこんなもんか⋯って感じ。
YouTubeに動画が公開される前は、(BSだから)番組は観れてないけど流れてきたブログは読んだ。という方が多かったみたい。
(逆に番組だけを観た方は「金銭事情で続けられなかったのかな?」と思った方もいた模様)
とはいえ、どんな形であれ、全方面に感謝しています。新たにフォローしてくれた方も本当にありがとうございます。

無気力感を満喫してSNSしか更新していないうちに、先々月のことになっちゃったけど、また一つ年を重ねて、33歳になりました。
大多数の同世代や年上の方と同じように、もう誕生日に対して特別どうこう想うってのはないんだけど、何もしないのもあれだしと理由をつけて、その誕生日に『フラッフィードッグス』という大型犬カフェに行って、久しぶりにもふもふした犬と触れ合って癒やされた。

当然のように、子どもの頃飼っていたゴールデンレトリバーのミュウのことを思い出したんだけど、もう離れ離れになってから長い時間が経つのに、ずっと記憶の中で自分を支え続けてくれているような、心のどこかで今も一緒に散歩し続けているような感覚はある。
うん、ろくでもない人生の中にも、いくつかはかけがえのない思い出というのがあって、そういったものをこの先も増やしていけたら嬉しいな。

しかしながら、夏が暑すぎて、ちょっと散歩するだけでも気持ち悪くなるくらいには不快だから、デメリットだけ享受するのも癪だなと先週は川に行ってきました。千石峡という渓谷に。
何年ぶりだってくらい久しぶりに全身浸かって涼んできた。(流れのない場所は濁ってたけど、ある場所は)澄んだ水で、福岡は夏休みも終わっていて人も少なかったから、そりゃもう気持ち良かった。福山雅治風に言うとセッ

千石峡 つり橋

はい。とりあえず、熱中症で死なないように過ごして、(片野坂さんも退任してしまった)トリニータのJ2残留を見届けられることを願ってます。他のこともちょいちょいやれたらいいな。


Scroll to top