みんな誰かを求めている / Hypersomniac Olympics

みんな誰かを求めている。
みんな誰かを求めているから、どこもかしこも誰かを求めている誰かばかり。
男であれ、女であれ。
若者であれ、若くない者であれ。
独身であれ、既婚であれ。
積極的な人間であれ、消極的な人間であれ。
それはどんな人だって同じで、完全に満たされている少数以外はきっと誰かを必要としている。
一人では生きていけないから。

求めているのは友人かもしれないし、恋人かもしれないし、家族かもしれない。
大切な誰かに会いたい人もいれば、まだ見ぬ誰かに会ってみたい人もいる。
どんな相手を求めているかは人それぞれ。
でもみんな満たされない気持ちや状況を変えてくれる誰かに期待している。

だけど出会えるかどうかは運次第。
人生の中で出会うことのできる人もいれば、絶対に出会えない人もいる。
自分にとって相手が必要な存在であっても、相手にとって自分はその意味を持たないかもしれない。
期待通りにいくこともあれば、期待外れなことだってある。
初めてその手に触れた時に感じた喜びが、時が経てば消えてしまう可能性もある。
期待と失望。歓喜と錯覚。
結果は誰にもわからない。

出会いがあれば別れがある。
近付いては離れていく。
ずっとその繰り返し。
嬉しさもあれば、悲しみもある。
ずっと一緒にいる相手がいて、その相手が変わらない存在であり続けない限り、多分ずっとその繰り返し。

自分もきっと誰かを求めている。
その相手はどんな人だろうか。
もう出会っているかもしれないし、まだ出会っていないかもしれない。
まだ知らない物語のその先にいるかもしれない人。
ページを捲っていけばいずれわかるだろうけど、まだ知る由がない登場人物のこと。

結果はまだわからないのだから、期待をするのもしないのも同じこと。
でも、童話のお姫様のような淡い期待を抱いていても、罰が当たることはないだろうから、期待をしておくのも悪くはないかもしれない。
求めている、探している相手がそこにいて、その相手が自分を求めてくれること。
どうせどうなるかはまだわからないのだから。


三江線と石見銀山と雪

1月22日。
白いうさ耳パーカーの白人の女の子が前を横切ったと思ったら、そこは不思議の国、いや、広島駅。

3月末で廃線となる三江線のことは、前から気になってはいたんだけど、いよいよ後がないなということで来た。
でも事前の情報によると大雪の影響で一部は当分運転しないらしいし、動いている区間も時間によっては代行輸送。ついでに大寒波も来ているから、一部乗れないどころか、全部止まるのでは…?というような不安も抱えていた。


都合良く運転再開したりはしないだろうし、これからの雪の影響も含めて、どうなることやらと思いつつ、でももう行くっきゃない。

軍艦島

今更感ハンパないけど、去年、軍艦島(端島)に行った。
しかも8月だからもう何を書いていいのかわかんないけど、年末恒例の「今年どんなことがあった?」トークでは一番ウケが良かったから、簡単に書こうかなと。

軍艦島のツアーは4社くらいあるらしいけど、適当に検索して目に止まったとこに応募した。
その会社はミュージアムも持っていたので受付がてらそこにも行った。予備知識がなければないほど楽しめるミュージアムだと思う。

朝早くから受付したかいもあり、受付番号が若く、行きは良い席で助かった。
予想通り乗客は多かった。右の列がミュージアムセットで、こちら側が優先して乗船。外国人も結構いた。

乗る船は手前。奥じゃない。奥じゃない。

船内ではガイドの話を聞きながら進むんだけど、地元の人ならではの話もありなかなか楽しめた。

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