5月9日。
22時前にギター男が今度は歌付きで弾き語りを始めて、この時間はやめて…と苦しむし、ある夫婦が消えていた部屋の電気を突然つけるし、そういえば30分夕寝していたし、犬が興奮を抑えられない!って感じでたまに吠えるし、すべて理解できる原因の元で眠れなかった。すぐに寝られていびきをかき始められる人が羨ましい。
寝袋よりブランケットの方がずっと好き。でも今日のブランケットはガサガサしていて微妙だ。
まあ、いろいろと焦ることはない。最後の方で波には追いつくし、それまでは一人の時間を楽しもう。
アラームは鳴らさずに起きたが、久しぶりに、眠い…と感じる朝だった。部屋の温度も寒い。だが朝食の7時までは時間があるからのんびりと準備を進めた。
30代以下(若者)は挨拶の反応や雰囲気が両極端な気がする。 めっちゃ感じ良いか、めっちゃ感じ悪いか。いや、上の世代もそうか。
皆と朝の挨拶を交わした。Good morningを他の言語で返して来た人にはその言語でも改めて返す。ヨーロッパの人たち(特に年配者)は英語嫌いで、自国の言葉にこだわりを持っているのはこの旅で強く感じてきたことだ。
部屋を出ようとしたら犬がいた。昨晩の鳴き声はやっぱり部屋内から聞こえていたんだ。ギターを弾いていた男性の犬だ。彼がトイレに行くと入り口前でご主人様を待っていて可愛いかった。

どうやら受付で利用した建物が朝食会場のようだがまだ鍵が開いてない。外は寒いが開けられるのを待つしかない。どこかの部屋からはピピピピとアラームが鳴り続けている。

しかし7時になっても鍵は開かなかった。もう1つの扉には木製のかんぬき+警報システムがついてるし、どうすりゃいいんだ。もしや誰も開けに来ないのか…?
しまったな…と思った。担当の人が寝坊でもして起きてこなければ数時間後も来ないパターンだ。他にも待っている人たちはいるのに。
仕方ないから中庭の写真でも撮ろう。

キッチンらしきカタカナ。

気温はかなり寒いのに、下着一枚のような格好でトイレに行く白人男性を見ていると、体感温度も全然違うんだろうなと当然思う。同じ人間でも様々だ。
なぜか自分のバックパック付近で寝そべる犬。ちなみに飼い主の男性はバルセロナの人らしい。

