サンティアゴ巡礼 -フランス人の道- Day 20

5月1日。
夜中に目が覚めて、床に置いていた水を飲んだのは0時50分。イタリア女子はなぜかカーテンをしていなかったし、自分はそれから1時間は寝付けずスマホを弄り続けていた。
そして目覚めたのが5時半。室内がかなり乾燥しているように感じた。韓国女子2人は既に起きていて準備を進めていたが、日本人と香港人の3人はまだ寝ている様子。

なんか髪の毛がかゆいな…遍路のときはシャンプーできない日もあったわけだから、しない方が逆に良かったりするのか…?と湯シャンについて検索したら、その遍路で知り合ったプロブロガーの記事がわりと上位に出てきて、現代的な繋がりっておもしろ…と思った。
のんびりしたいけど朝の時間なんてあっという間に過ぎるので準備を進めた。6時10分前に洗面所の方からのりさんの「おっ」という声とシンの「オハヨウ」が聞こえた。

20分過ぎにイタリア女子にチャオと挨拶して、下へ降りると暗闇の中に潜んでいたシンから「オハヨウ」

意外にもバーの建物の鍵が開いてたので、外は寒いからそちらに移動した。でも電気のスイッチがどこにあるかはわからなかったので暗いまま食べることに。スペインの明かりのついていない暗いバーの中で朝食を取るというのもまた経験だ。

もうカステラみたいなこいつは買わねえ!失敗だ!とまた似たような後悔。次に買うカステラは福砂屋だ。五三焼きだ。

サンティアゴ巡礼 -フランス人の道- Day 19

4月30日。
目を覚ます→まだ早いよなあ→また寝よう、のあるあるを何度か繰り返しながらも、韓国の平野さんが白人男性に、私歩くの遅いから6時半には出るねと話していたことを覚えていたので、彼女が動き出したのを見てからスマホを取りに行った。しかし、そのスマホを置いていた場所が鍵で閉められていて、6時半にならないと開かないので取りに行けないという罠にかかった。
みんなぼちぼち起き始めて、洗面台のコンセントで充電していた機械(モバイルバッテリー?)を取りに来たシンに何時かわかる?と聞いても、寝ぼけているのか「これはエレコム」と返ってきた。
ケイ君も起きたので取りに行けなかったことを伝えると、今何時だろと。次はスキンヘッドのスペイン人男性に聞いたら6時半と教えてくれた。
ケイ君のも取ってこようか?と聞いてから一緒に持ってきた。時刻は6時29分だったので、ジャストじゃないならもうちょい早く開けてくれてもいいのにと思ったり思わなかったりラ。

テレビではバルセロナ優勝のニュースが放送されていた。

ハートのラテアート。注いでくれたのはハゲたおっちゃんだけど。

朝食後も焦ることなく準備を進めた。白人の顔馴染みのおばちゃんと外かなり寒そうだね…!と会話をしながら。
靴紐はのりさんのアドバイスを意識してみたがどうなるかな。雨具はレインカバーだけつけた。

7時半に玄関に出た。えりこさん、シン、マッサージチンチンマンがその場にはいた。えりこさんは今日はゆっくり行きましょうと、シンはアトデネと言ってくれた。朝はオハヨウとも。
(昨日も思ったことだが、えりこさんはケラケラと笑うから、外人男性たちもたまらないだろうというか、可愛ええ…と感じるだろうなと思った)

サンティアゴ巡礼 -フランス人の道- Day 18

4月29日。
目が覚めたが明らかに起きるには早いことはわかった。それでもしばらく経っても眠れず、スマホを確認しに行くとまだ1時台だった。しかもUSBが外されていて充電されてないという悲劇。
部屋に戻ると、トイレに行っていたベッドが下のおじいさんと、先どうぞ先どうぞという譲り合いを繰り返した。深夜にウケる。
それからまた眠れはしたが、どこかのおっちゃんの寝言だろうか、一瞬聞こえた大きな声で目が覚めた。顔を洗ってもう一度確認すると5時55分。
この夜はなかなか寝付けなくて困った。昼寝は禁物か。夢はオープンテラスの居酒屋のような店で、ビビンバをおじさん店員に注文するというわけのわからない内容だった。
まだ寝ている人もいたが6時10分には誰かが電気つけた。はい、グッジョブ。

指の裏のマメはあるけれど、足の裏には今回はできていない。少し前に小さなものはあったけど今は消えていて、足の裏だけ見れば歩いているのが嘘みたいに綺麗だ。何かしらの対策の効果なのだろう。
起きてきたJKはバスケットボールのTシャツを着ていた。バスケやってそうな雰囲気だもんな。年齢は二十代後半かな。
どいつもこいつも英語ばっかだぜというようなことを言っていたドイツ人のおっちゃんからグーテンモルゲンと挨拶されたので、そのままドイツ語で返してあげた。ヨーロッパなのに~というストレスでもあるのだろうか。

6時半に荷物をまとめた。とりあえずレオンまでをモチベーションに頑張ろう。あと4日だ。
1階では朝食を食べている人が多かった。自分は行かなかったスーパーに行った人が多いのだろう。
小さな白人の女の子が入り口が開くのを待っていたら、韓国女子があっちから出られるよと教えてあげていた。優しい。
イタリア人っぽいモデルみたいな体型の女の子もいたが、ニット帽を被っていてもその小顔っぷりが際立っていて、こんな子もいるんだなとしみじみ。

裏口からも出られたのだが、シスターが来て正面の入り口(上の写真の左)が開いたのでそこから最初の一人として出た。その次に出てきたケイ君とおはようと挨拶を交わした。珍しい日本語でのやり取り。
うーん、朝食どうしようかな。6時台じゃ店はやってないし、次の町のカフェでも狙おうか。

教会前でストレッチをした。唇が乾燥してひび割れているので、リップクリームをバックパックの奥底から出したいけれど、パッキングをしてしまった今は無理だ。

道端に落ちていたゴミをゴミ箱に捨てるという久しぶりのボランティア精神のある朝だった。ちょうどゴミも落ちていたし、ゴミ箱も定期的にあったので可能だった。正しくあることも大事だ。

音楽を流している店はあっても営業はしていないし、まだ空は暗いから道がわかりづらかった。

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