四国歩き遍路の旅 25日目

6月17日。
8時まで寝ようとしても5時台には起きて、6時には完全に目が覚めてるということが多い。この日もそうだった。
この辺りは住宅街だから、小さな子供の全力の騒ぎ声や泣き声、主婦の挨拶や世間話等が朝から聞こえる。
30リットルのバックパックとテントを見つめると、この大きさでこの荷物構成は無謀だなと、それなりに途方に暮れる。もう後には引けないけど。

朝食はパン2つではお腹が満たされず、砂肝の唐揚げも食べた。
そして、実は買っていた愛媛みかんチョコレート。てへっ。
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体力が弱ってきたり、痛みが酷くなると、気にしないでいいことを気にしだす。
ああ、今余計なことを考えていたな、煩悩に支配されちゃってたなと気付くたび、強い肉体や精神力が欲しくなって、Creepかよってな気分になる。

読経はいいやと思っていたけど、徐々に読んでいないことへの後ろめたさが増していった。しかし途中からというのもそれまでのお寺にフェアじゃない気がして今回はいいか…と渋る。
悟りへの道としての遍路の究極は、やめてしまうことだよねと中野君は言っていた。悟りに一番遠いことの一つは執着心だろうから、歩くということへの執着を捨てて悟りに近付く…的な。まあ、ここまで来てるんだからと(いう執着心を持ち続け)この先も歩くけれど。

今日の夕飯はあつしさんにご飯を作ってもらうことになった。小銭は取るらしいけど楽しそうだ。午後6時半からとのこと。

四国歩き遍路の旅 24日目

6月16日。
雨が降ってきた!という主婦らしき女性の慌てる声が7時台に外から聞こえていた。
ちゃんと起きたのは8時前で、共有スペースに下りたのは8時半。

窓を開けたら見える路地裏、誰かの日常。
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1階にはクリス君もなおさんもいた。クリス君はシャワー浴びるので、朝食はなおさんと食べた。パン2つとプリンを。
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手作りプリン、美味しかった。
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四国歩き遍路の旅 23日目

6月15日。
嫌な夢で目が覚めて、その直後に違う嫌な現実を思い出した。6時20分頃のこと。 
寝る前にスマホを充電し忘れていたけど問題はない。枕元にあるコンセントで充電すればいいだけ。焦る必要もない。
例のとこは何もしてなくてもジンジンと痛んでいる。昨日歩いた距離なんて知れてるのに寝起きから痛いなんて。

足に負担を掛けずに札所を回る方法を考えた結果、宿から自転車を借りて、松山市にある46番から53番までの8カ寺を回ることにした。
(もはや歩き遍路の旅という題名ではマズい気もするけど、変えるとわかりづらくなるのでこのまま)
自転車は9時以降に使ってと昨日言われていたので起きてからはのんびりと過ごした。
こういった時間が生まれて、やはりiPodは持っておくべきだったなーとまた思ったり、昨日の道後温泉本館にはなかったので、今になって捨てたシャンプーとコンディショナーが欲しくなったり。

1階に下りて朝食を作っていたら、昨日は見かけなかった女性がシャワーを終えて出てきた。しかし挨拶をしても無視をされた。見た目的にも気難しそうな人だったし、まあ、いろんな人がいるかとあまり気にせず。
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クリス君にもここは長いのかを聞いてみたら、いや全然、4ヶ月くらいと返ってきた。元々は神奈川の人らしい。
外では野良猫がかなり激しく喧嘩をしていてうるさかった。可愛いと思うことはあるけど、やはりそんなに好きにはなれない野良猫。
この旅での出会いについて少し考えてみた。出会いとはいっても一期一会色がとても強く、言ってしまえば一時的な出会いの繰り返し。連絡先を交換すれば更に長く繋がれるのだろうけど、今のところ誰とも交換はしていない。出会った人々の男女比率はほとんど男性ばかり。楽しいから何でもいいけど。

9時に出発した。ガイドマップも持っているけど、基本的にはグーグルマップと道標を頼りにして。
漕ぎ始めてすぐに自転車から怪しい音が鳴っていることに気付いた。壊したらどうしようと不安に。
松山はお寺が多い。神社も沢山あった。下の写真は護国神社の鳥居だったはず。
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