5月26日。
4時半過ぎに目を覚ますとウグイスをはじめとする鳥の鳴き声が聞こえた。山の中で早朝に聞く鳥の鳴き声。悪くない。

上から見た小屋。鳥の鳴き声を除けば、山の静けさと薄い霧に包まれている朝5時。

四国歩き遍路の旅 4日目
5月27日。
4時半の空はもう暗くない。
川の向こうが小さな山のようになっていたから、木々で寝ていた鳥たちが目を覚まして鳴き始めていた。
数匹が鳴くなら素敵だけど、何百匹、何千匹が一斉に鳴くもんだからもう鳴き声がひっきり無しに聞こえていた。完全にカオス。
寒かったから寝袋の中でまるまって朝食を食べた。目の前の鮎喰川や上ってくる朝日を眺めながら。

四国歩き遍路の旅 5日目
5月28日。
例のごとくアラームより前に目が覚めた。いつもきまって4時半頃。
起きたと同時に気付いたのはこの休憩所が宿泊禁止だということ。まじか…とは驚くことは出来ても、もう泊まってしまった後なのでどうしようもない。
着いたのがもう夜暗くなってからだったのでこの注意書きが見えなかった。昨晩自分が着替えているときにウォーキングしていたママさん2人組は見てみぬふりをしてくれていたわけだ。
巡礼をしている身だけど自分には特に願い事がないから、せめてもの償いとして近隣住民の方の幸福でも願おうとこのとき思ったけど、効果があったかはわからない。小さな良いことでも起こってくれていますように。
未記入だけど一応納め札を入れておいた。

小雨が降っていたけど、すぐに止んでくれた。
夜明けのブルーとなぜか主役に躍り出た電信柱。

