サンティアゴ巡礼 -フランス人の道- Day 39

5月20日。
5時になってシンのスマホが振動し始めたが起きないので起こした。早起きをしようと決めていたのはできるだけ早い順番で証明書を手に入れるため。
Facebookのタイムラインを見ると、レカがアマンダたちのあいのりグループとゴールして、フィステーラも(多分バスで)行ったということがわかった(写真に日本人2人の姿はなかったが)。おめでとうだ。
自分はというと、歩き終わったし、ありえないくらいトレッキングパンツが汚いから、ジーンズみたいなパンツを欲しがっている。どこで買えるだろうか。

5時50分前に外に出た。都会にいる少ない数の鳥が鳴いているだけ。

ほぼ無人の通りを歩いていく。

キトリの音楽会#1

2月2日に福岡のROOMSで行われたKitri Debut Live Tour 2019「キトリの音楽会#1」に行ってきました。

いや、ちょっと待って、Kitriとはなんぞや。って人のために最初に説明しておくと、Kitri(キトリ)とは姉妹によるピアノ連弾ユニットで、基本的に姉のMONAがメインボーカルとピアノ低音部と作詞作曲担当、妹のHINAがコーラスとピアノ高音部、それとピアノ以外の楽器も担当したりといった役割。
ピアノ連弾ユニットではあるけど、演奏だけでなく歌声(+コーラスワーク)も本当に美しくて、自分が初めて彼女たちの曲を聴いたのはラジオから流れてきた「羅針鳥」なんだけど、なんだこの美しい曲は…と久しぶりに衝撃を受けて、すぐさま彼女たちについて調べていた。

メジャーデビューEPの「Primo」に収録されていて、発売前から九州のラジオでは各県で1月度パワープレイになっていた羅針鳥。

デビューツアーで福岡にも来ると知ればもう行かないという選択肢はないわけで、即座にチケットを購入して、当日は二列目で観ることができた。(自由席だったので座席と購入タイミングに関係はない)
右側だったから鍵盤は見えなかったけど、前列が小さな女の子だったということもあり、連弾中でも2人の表情がはっきりと見えていたし、右側のパーカッションにヒナが座っているときはたまに目が合うくらい近くて、そんな距離で演奏が聴けた・見られたことに満足。

まだパイロット版(配信限定)とメジャーで1枚ずつEPを出してるだけで持ち曲も少ないから、1時間ちょっとのライブではあったけど、カバー曲を含めると10曲以上は披露してくれたので物足りなさはまったくない。
会場に着くまでまったく読めなかったファン層は(ぱっと見は中年女性が多くて、若い男性が少ない印象は受けたけど)わりと老若男女幅広くいた。ピアノやってるんだろうなって幼い子供もいたし、家族で来ているおじいちゃんおばあちゃんの姿もあった。
雰囲気は、ピアノの発表会の延長線上と書くと失礼かもしれないが、あのお上品な空気感に包まれていて、知り合いの娘さんだとか学校の音楽仲間を見守っているかのようなアットホームさもあった。

サンティアゴ巡礼 -フランス人の道- Day 38

5月19日。
目が覚めてしまったのは4時半だったが、2人が起きている気配があったので、夜も集まっていた部屋に移動してみた。

「星めっちゃ綺麗だよ」とえりこさんが教えてくれて、余っていたリンゴをかじりながらその星空を眺めていた。案の定写真には上手く写らないけど。

夕方から行方不明になっていたネックレスは洗濯機の中にあるのをシンが見つけてくれた。このとき間違って洗ってしまったからではなく、前々から自分の物はえりこさんの物に比べて金から銀へと変色しているの。
爪を切ったりなんだりしていたら5時に2人とも寝た。なぜか延々と回り続けていた乾燥機も止まって、室内が本日初の暗い状態になった。自分はメモをまとめていたけど。

しばらくして自分も寝て8時半に起きた。シンも続いて起きたし、髭剃りを終える頃にはえりこさんも起きた。さかむけの状態はひどいが、カモメの鳴き声が窓の外から聞こえてくるのは心地良い。

取り出しやすくしていた雨具を完全にしまい、伸ばしていたストックも小さくしていたら、えりこさんが「刀を納めてるみたい」と笑っていた。
リフレッシュしたようでなんだか気持ち悪いから、パーカーもトレッキングパンツも洗濯すればよかったと思った。でも仕方ない。荷物の左右バランスを気にしなくていいということは最高としか思えない。ただの観光がどれだけ気楽かを思い知る。
もう寝袋で寝たくないとシンと話した。サンティアゴではアルベルゲに泊まらないといけないので、あと2日だ。

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